ヨネムラ歯科
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大切な『腸』の免疫力

ところで、なぜ『第2の脳』とも呼ばれる消化器官、とくに『腸』のまわりで免疫系が発達し、リンパ球が多くみられるのでしょうか?
皆様、疑問を持たれるのも当然です。なぜなら今まで『腸は食べ物を消化吸収するところ』としか習ってこなかったからです。

では、まず、おさらいです。
あなたのオナカの中を想像してみましょう。

あなたがお口に入れたものは、まず歯で噛み砕かれ唾液と混ざり合います。

次に胃の中で強酸と消化酵素で処理されてから、
十二指腸で膵液・胆汁・腸液でさらに分解されます。

そして、小腸・大腸でさらに消化吸収されるわけですが、
腸内には皆様ご存じの善玉菌・悪玉菌などの微生物
たくさん棲んでいます。

つまり、『腸』の中にはさまざまな段階にまで分解された栄養素だけでなく、食品に混入した添加物・毒素・ウイルス等と、腸内細菌の出す物質などが入り交じった大変複雑な状態になっています。

腸の粘膜から栄養素を吸収するわけですが、残念ながら、本来歓迎されないモノ(アレルゲン、化学物質、毒素、ウイルスなど)まで同時に『腸』の粘膜に侵入してしまいます。

そこで、こうした悪者の侵入を防ぐため優秀なガードマン(免疫系の細胞)の活躍が是非とも必要になります。
『腸』の粘膜という最前線基地に大勢の優秀なガードマンが待機している理由はここにあるのです。

ところで、
過度のストレスは、ガンだけではなく胃潰瘍・
十二指腸潰瘍・過敏性腸症候群(5月病)・
潰瘍性大腸炎・高血圧・うつ病・歯周病・
リューマチ等の自己免疫疾患を始めとした、
さまざまな病気の原因にもなります。

やはり、『医食同源』・『病は気から』です。
ガンを予防することで、同時に他の病気も
予防できるのです。

この章のまとめとして、以下に
「大切なあなたが得をする、ガン予防7つの鉄則」『ガン予防のための免疫力アップ7つの方法』を再び掲示致します。

ガン予防7つの鉄則

鉄則1:タバコは百害あって一利無し。
鉄則2:太りすぎない、やせすぎない。
鉄則3:野菜、海藻、果物を毎日食べる。
鉄則4:アルコール(飲酒)は控えめに。
鉄則5:塩分、熱い飲食物、保存肉を取りすぎない。
鉄則6:適度な運動や体操を継続して行なう。
鉄則7:肝炎ウイルスやピロリ菌の感染に注意。

ガン予防のための免疫力アップ7つの方法

1)美味しいものをゆっくりよく噛んで食べる(唾液を出す)。
2)適度のアルコールや会話などでストレスを発散し、楽しく食べる。
3)十分な睡眠をとり、腹式呼吸でゆっくり深呼吸する。
4)入浴、体操、マッサージ、音楽鑑賞などでリラックスする。
5)お笑い番組・コメディー映画鑑賞、かわいいペットなどを利用し、笑う機会を増やす。
6)適度な運動やスポーツなど、なにか仕事以外に趣味を持ち、ストレスを解消させる。
7)話題の鈍感力を身につけ、小さな事にクヨクヨせず、おおらかな感謝の気持ちで
  前向きに生きる。

拙著が皆様の健康長寿の一助となれば誠に幸いです。

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