
では、まず日本人が特になりやすいガンに関する基礎知識をおさらいしておきます。
A) ガンで死亡する人の数は、男性が女性よりも約1.5倍も多い。
(2005年にガンで男性約20万人死亡、女性約13万人死亡)
B) 男性にとって危険なガン、つまり死亡率の高いガンは高い順に、
肺ガン、胃ガン、肝がん、大腸がん、膵臓がん、食道がんです。
C) 女性にとって危険なガン、つまり死亡率の高いガンは高い順に、
大腸ガン、胃ガン、肺ガン、肝がん、乳ガン、膵臓がんです。
実際にガンの種類は、まだまだ書ききれないぐらいありますが、進行が遅く死に直接影響しないガン(前立腺ガン)や、発生頻度が低いガンが大部分ですから、あまり気にされなくてもよろしいかと考えます。
ガン予防の鉄則は、危険な物をお口に入れない事です。
つまり、医食同源の大切さは以前お話し致しましたが、ガンの原因物質も食べ物、飲み物、タバコなどに含まれており、まずあなたの口から体の中に侵入します。
以下に、
『大切なあなたが得をする、ガン予防7つの鉄則』
を紹介致しますので、できる範囲でチャレンジしてみて下さい。
鉄則1:タバコは百害あって一利無し。
喫煙や他人のタバコの煙は発ガン物質の宝庫です。
そこで、以下のガンになりたい方には特にお勧めの一品です。
肺ガン、口腔ガン、咽頭喉頭ガン、食道ガン、胃ガン、肝臓ガン、膵臓ガン、腎臓ガン、膀胱ガン、子宮頸ガン・・・。
その他では、歯周病になりたい方、ED(勃起障害)になりたい男性や老けてみられたい女性にも文句なしにお勧めです。
鉄則2:太りすぎない、やせすぎない。
大腸ガン、食道ガン、腎臓ガン、乳ガン、子宮ガンになりたい方や、メタボリックシンドローム希望の方は、太りすぎ(ブヨブヨ)が最適です。
では、やせすぎ(ガリガリ)の方はガンになり難いのでしょうか?
いいえ、その反対です。
やせすぎ(ガリガリ)の方も、実はガンになり易く、ガンになった後の回復力も弱いのです。
何故なら、やせすぎの方は、栄養不足、運動不足の場合が多く、前述の体の免疫力(抵抗力)も低下しているため、ガン細胞を発見し撃退する力も弱まっている場合が多いからです。
尚、免疫力のお話は次の章で詳しくお伝え致しますので、ご期待ください。
鉄則3:野菜、海藻、果物を毎日食べる。
胃ガン、大腸ガン、食道ガン、口腔ガンになりたい方は、野菜や海藻や果物を一切食べないのが近道です。
野菜や果物はビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質(カロテノイド、ポリフェノール、アントシアニン、リコピン等のファイトケミカル)を含んでいるため、ガン予防だけではなくアンチエイジングや健康維持にも効果的です。
ただし、野菜、海藻、果物を大量に食べれば食べるほどガン予防に良いと言う訳ではありませんので、ご注意ください。適量が大切です。
鉄則4:アルコール(飲酒)は控えめに。
古来より「酒は百薬の長」と言われるように、適度の飲酒(ビールなら大ビン一本以内)はストレス解消、血行促進などの利点が認められています。
しかし、日本人に比較的多いお酒が弱い方(遺伝的にアセトアルデヒド分解酵素活性の低い人)は決して無理にお酒を飲まないで下さい。アルコールが分解してできるアセトアルデヒドは体にとって毒物で、二日酔いの原因物質でもあるのです。
近年、飲酒運転が社会問題にもなっていますが、お酒を飲み過ぎるとアル中になるだけでなく、肝臓ガン、口腔ガン、咽頭喉頭ガン、食道ガン、乳ガンになる確率が高くなります。
鉄則5:塩分、熱い飲食物、保存肉を取りすぎない。
まず、塩分の取りすぎは高血圧や胃ガンのリスクを高めます。
熱い飲み物や食べ物をほとんど冷まさずに摂取すると、食道ガン、口腔ガン、咽頭喉頭ガンのリスクが高まります。
保存肉(ハムやソーセージ)の食べすぎは、大腸ガンのリスクを高めます。
鉄則6:適度な運動や体操を継続して行なう。
メタボリックシンドローム対策でも述べましたが、適度な運動(ウォーキング等)や体操(ストレッチ等)は生活習慣病の予防になるだけでなく、結腸ガンや乳ガン予防にも有効です。
鉄則7:肝炎ウイルスやピロリ菌の感染に注意。
B型肝炎や、とりわけC型肝炎になると、肝臓ガンの危険がかなりアップします。
ヘリコバクター・ピロリ(通称ピロリ菌)に感染すると、胃ガンのリスクが約5倍もアップすると言われています。
まず感染予防が最も大切ですが、すでに感染している場合は、肝炎の治療やピロリ菌の除菌が必要になります。
番外編として、肉や魚のこげ、腐った食べ物やカビ、日光(紫外線)の当たり過ぎなどもにも注意して頂いたほうが無難でしょう。
やはり健康のためには、以前お話しましたメタボリックシンドローム対策と今回の「ガン予防7つの鉄則」をお得な情報として是非参考にして下さい。